昔に治療したインプラントの部分が、「最近調子が悪くなってきた」と感じることはありませんか?

このような症状があれば、早急に受診が必要です。

私達はこのような症状をインプラントトラブルと呼んでいます。当院では以前に治療したインプラントに起こったトラブルケースについても対応しています。

インプラント治療後、何年も経過してから、問題が生じているという患者さんは少なくありません。

経過が長いと治療を受けた医院が既に閉院しているという場合もあり、どこに相談したらいいの悩まれている患者さんもいらっしゃいます。また、今では使われていないタイプのインプラントや、販売中止となっているインプラントの場合、対応が難しいケースもあります。

当院では豊富な治療経験を持った歯科医師により、このようなトラブルケースにおいても、解決策をご提案致します。

症状その1

症状その2

症状その3

解決策1

インプラント周囲炎の可能性があります

インプラントのメンテナンスが適切に行われていないと、インプラントの歯ぐきの周りに細菌感染が起こり、腫れたり出血したりします。これをインプラント周囲炎といい、簡単に言うとインプラントが歯周病にかかった状態です。

適切な治療を行わないと、インプラントを支える骨が溶けてしまい、最終的にはインプラントが抜けてしまいます。

インプラント周囲炎の進行

インプラント周囲炎が進むと、インプラントを支えている骨をどんどん溶かしてしまいます。重症度に応じて、治療の方法が違います。

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正常なインプラントの状態
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インプラント周囲炎の始まり
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歯周炎が進んだ状態

インプラント周囲炎の症状別治療方法

インプラント周囲炎が進むと、インプラントを支えている骨をどんどん溶かしてしまいます。重症度に応じて、治療の方法が違います。

軽度のインプラント周囲炎

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歯磨き粉・歯ブラシの選び方、磨き方などインプラントのためのケア方法を指導させていただきます。

中程度のインプラント周囲炎

インプラント周囲炎掻爬術とは

炎症がある歯ぐきを開けて、インプラントの表面に付着したプラークや歯石を、専用のブラシなどを用いて徹底的に清掃します。

必要があれば、骨の再生術も同時に行います。

重度のインプラント周囲炎

インプラント周囲炎が進んでしまうと、インプラントを支える骨が無くなり、インプラントがぐらついてきたりします。

このような場合は、残念ながらインプラントの除去を余儀なくされることもあります。

ダメになったインプラントを除去した後に、骨を再生する処置を併用して、再度インプラントの埋め直しを行うケースもあります。

解決策2

被せ物の不具合の治療

インプラント本体に問題が無くとも、被せ物に限定したトラブルも起こる事があります。このようなトラブルケースにも対応しております。

トラブル1被せ物(上部構造)が欠けた場合

治療法
治療費
被せ物の修理や再製作
自費の被せ物に準じる

トラブル2固定するためのスクリューが緩んでいる場合

インプラントがグラグラするという症状がでます。

治療法
スクリューの締め直しを行います。

トラブル3インプラントを入れたけど、上手く噛めない場合​

インプラントと天然歯は、骨の結合様式が違います。噛み合わせはこれらを考慮して、調整する必要があります。天然歯は微小な動きがあるのが正常だが、インプラントは骨と直接結合しているので、全く動きがありません。噛み合わせはこれらも考慮して調整する必要があります。

治療法
調整が不十分な場合再調整を行います
解決策3

インプラントのメンテナンスが必要です

このような理由から、インプラントを使用していてもメンテナンスに通院できない患者さんもいらっしゃいます。メンテナンスはインプラントを長期的に使用していくためには欠かせないものです。

当院のメンテナンスプログラムは、他院で行ったインプラントに対してのメンテナンスにも対応可能です。

インプラント周囲炎の症状別治療方法

インプラントにも寿命はあります。少しでも長持ちさせるためには日頃のお手入れが大切です。

インプラントは定期的なメンテナンスと正しいお手入れを続けることによって、半永久的に使用することができます。日頃からしっかりメンテナンスを行い、インプラントを一生涯のものにしましょう。

インプラントについてのお悩み等のある方はお気軽に当院までお問い合わせください。